ギャンブルする人とキャッシングに関係性はあるのか

ギャンブル者とのキャッシングの関係性やクレジットカード現金化が利用できるのかについて解説させていただきます。

ギャンブル好きな人はキャッシングしやすい

パチスロにはまるOL

ついギャンブルを始めてしまうと、止められなくなってしまう方も多いのではないでしょうか。全く興味のない方にとっては不思議な現象なのですが、医学など的にドーパミンが出てしまい薬物的な依存症があるようです。

しかし、のめり込んでしまい、次第に貯金を失ってしまう結果となります。
さらに、借金をしてまでつぎ込む方もいらっしゃいます。以前は、競馬やパチンコ、スロット等にはまってしまい、多重債務に陥ってしまう方がとても多かったのですが、最近はオンラインカジノや、ゲームアプリのガチャでも起きています。こういったネットゲームは課金が少額ですので、最初はちょっとくらい問題ないだろうという気持ちで行ってしまいますが、24時間どこでも出来てしまう部分からつい繰り返してしまうようです。この為、若者でも次第にキャッシングを繰り返してしまうようです。

イベントでキャッシング

パチンコや競馬では定期的に勝つ確率が高くなるイベントや、大きなレースがあります。そんな時に例え軍資金がなくても、機会を逃したくないと借金をしてしまうケースもあります。

なぜ借金してまでギャンブルをするのか

競馬で一発逆転

ギャンブルをしているとつい熱くなってしまい、冷静な判断が出来なくなってしまうからだと考えられます。普段は返済計画を立てて、キャッシングをするケースがほとんどです。
しかし、ギャンブルをしていると目先の勝負に勝つことに精一杯となってしまい、とにかく負けを取り戻したい、あと少しで勝てるという気持ちになり、それだけに頭が一杯になってしまいます。ギャンブルは止め時が大事と言いますが、簡単にキャッシングできることで止め時が分からなくなってしまうのでしょう。
また、ATMで誰にも知られずに借入が出来るので、家族にも止められず借金を繰り返してしまうのでしょう。

ATMは撤去の方向へ

現在パチンコ店や競馬場にATMがありますが、問題視されており、全面撤去の方向で進んでいるようです。これで少しでもギャンブルでキャッシングする方は減ってくれればと思います。

ギャンブル目的で借入はできるのか

そんな危険なギャンブルですが、実際にキャッシング会社やクレジットカード現金化業者側はどのような審査をしているのか紹介します。

キャッシング会社では

キャッシング会社では多くのところが使用目的が自由ですので、ギャンブルでも問題ありません。

ただし注意点として、目的ローンは不可ですし、一般のフリーローンでも事業目的では不可ですのでお申し込みの時にご注意ください。

さらにキャッシングで聞かれる使用目的で、ギャンブルと答えてしまったら貸してくれるところは少ないでしょう。ギャンブルは損益が不確実ですので、給料払いとは全く違うのです。むしろいくら勝確と思っている方でもマイナスにしか働きません。

クレジットカード現金化では

クレジットカード現金化ではそもそも使用目的は関係ない買取業者なので自由です。
利用者ではパチンコ目的の方が多いともいわれております。パチンコやスロットではクレジットカードが使えませんからね。

さらに日本でパチンコに次ぐメジャーなギャンブルと言えば競馬でしょう。競馬はクレジットカードを使用できるところもありますが、地方競馬では利用できなかったり、利用制限が少額なので現金化される方も多いようです。

ギャンブルでキャッシングを繰り返すとどうなるのか

病気

キャッシングをしてまでギャンブルをする状態が酷くなるとギャンブル依存症となってしまいます。常にギャンブルの事だけで頭がいっぱいで、借入限度額がいっぱいになっても、クレジットカード現金化や、資産を売って迄ギャンブルをしてしまいます。そしてついには闇金まで手を出して人生が破滅してしまう恐れもあるのです。

治療が難しい依存症

現在日本では成人の3.6%が依存症のようです。これだけどなたでもなりえる可能性が高いと戒めてください。
またギャンブル依存症はアルコール依存症とは違い、治療薬がないと言われております。メンタルの問題でもありますので、家族に相談したり、精神科に通って地道に治療するしかありません。

自己破産もできない

財産没収

また、ギャンブルでの借金は免責不許可事由となり、自己破産もできなくなっています。そうなると人生をやり直すには相当な苦労が必要となるでしょう。

このようなになりたくなかったら、ギャンブルでの借入は少額でもやめた方が良いでしょう。